CASBEE
CASBEE(キャスビー)は、建築物や街区、都市などに係わる環境性能を様々な視点から総合的に評価するためのツールです。CASBEEの評価対象は6項目(室内環境、サービス性能、敷地内環境、エネルギー、資源・マテリアル、敷地外環境)に分かれ、多数の評価項目があります。各項目の評価により、BEE(ビー)と呼ばれる一つの数値が算出されます。
一部の地方公共団体では、「建築物環境配慮計画書」の届出が義務化されておりその際CASBEEによる評価が必要となります。弊社では、届出義務による「建築物環境配慮制度計画書」の作成を代行しています。(CASBEE認証申請のための代行は行っておりません。)
延床面積2000㎡以上または超える建築物環境配慮計画書は着工の21日前までに届出をしなければなりません。
建築物環境配慮計画書(CASBEE)導入の自治体
CASBEEを導入している自治体は全国に24行政あります。
- 名古屋市
- 大阪市
- 横浜市
- 京都市
- 京都府
- 大阪府
- 神戸市
- 兵庫県
- 川崎市
- 静岡県
- 福岡市
- 北九州市
- さいたま市
- 埼玉県
- 愛知県
- 神奈川県
- 神奈川県
- 千葉県
- 鳥取県
- 新潟市
- 広島市
- 熊本県
- 柏市
- 堺市
代行料金の目安
実施例より(省エネルギー計算代行料金は含んでいません。また、建物形状、用途等により金額は変わります。消費税は含んでいません。)
- 7階建て共同住宅(2,000㎡)
- 240,000円
- 3階建て工場(3,000㎡)
- 150,000円
代行の業務内容
- 評価項目の内、意匠・構造担当者で判断する部分はお客様側にチェックをお願いしています。(※チェック項目は分かり易く整理して、リストをお渡します。)
- 昼光率、壁長さ比率、外構緑化指数、建築物の見付け面積比など必要な計算は弊社で行います。
- 弊社の届出書に添付する図面は、全てA3サイズ印刷で行います。